歌詞和訳|Chvrches - Graffiti

Chvrchesの3rdアルバム"Love is Dead"(2018年)から、1曲目"Graffiti"の歌詞を和訳します。

アルバムの最初にふさわしい、透き通るような明るさの曲です。
ボーカル:ローレン・メイベリーさんの、よく通る高音のサビが、聴いていて気持ち良いですね。
ローレンの、可憐だけど訴えかけるような歌声に、すごく合っている曲だと思います。

歌詞は、子供時代を懐かしむ内容にも取れますし、恋人との幼すぎた関係性を歌っているようにも取れます。



I'm writing to ask you; did you achieve all you wanted to do?
Before we were dragged up, something was different and nothing was new
How did you see me? We didn't know what we wanted to be
When did we move on? I didn't feel it, nobody told me
これを質問するためにあなたに手紙を書いているの:あなたはやりたかったことを全部達成できた?
私達が大人になる前は、何かが違っていたけれど、何も新しいことは無かった
私はどんな風に見えていた?私達は、私達が望んでいるものを知らなかった
いつ私達は進んだんだろう?私にはいつなのか感じられなかったし、誰も教えてくれなかった

Time to kill
Was always an illusion
Time stood still
And now we never will, never will
時間を潰さなきゃいけない
というのは勘違いだった
時間はここに留まっていた
そして私達は決して、決して

We wrote our names along the bathroom walls
Graffitiing our hearts across the stalls
I've been waiting for my whole life to grow old
And now we never will, never will
And now we never will, never will
And now we never will, never will
私達の名前をバスルームの壁に書いたわよね
バスルームの中にハートを落書きしたのよ
私はずっと自分が大人になれるのを待っているの
そして私達は決して、決して大人にならない
私達は決して、決して大人にならない
私達は決して、決して大人にならない

Standing in streetlights, we didn't know wrong, didn't know right
Making a mess and running in circles, getting in fights
We were just kids then, we didn't know how and didn't know when
Taking our chances, calling it off and starting again
街灯の中でたたずんでいた、私達は何が間違っていて、何が正しいのか知らなかった
物を散らかして、円をなぞるように走って、ケンカをした
私達はただの子供だった、ふさわしい方法も時期も知らなかった
チャンスをつかんで、怖くなって手放して、またやり直した

Time to kill
Was always an illusion
Time stood still
And now we never will, never will
時間を潰さなきゃいけない
というのは勘違いだった
時間はここに留まっていた
そして私達は決して、決して

We wrote our names along the bathroom walls
Graffitiing our hearts across the stalls
I've been waiting for my whole life to grow old
And now we never will, never will
And now we never will, never will
And now we never will, never will
And now we never will, never will
私達の名前をバスルームの壁に書いたわよね
バスルームの中にハートを落書きしたのよ
私はずっと自分が大人になれるのを待っているの
そして私達は決して、決して大人にならない
私達は決して、決して大人にならない
私達は決して、決して大人にならない

Never will
Never will
決して
決して

We wrote our names along the bathroom walls
Graffitiing our hearts across the stalls
I've been waiting for my whole life to grow old
And now we never will, never will
And now we never will, never will
And now we never will, never will
And now we never will, never will
And now we never will, never will
私達の名前をバスルームの壁に書いたわよね
バスルームの中にハートを落書きしたのよ
私はずっと自分が大人になれるのを待っているの
そして私達は決して、決して大人にならない
私達は決して、決して大人にならない
私達は決して、決して大人にならない
私達は決して、決して大人にならない
私達は決して、決して大人にならない


"ずっと大人になれるのを待っている"
というのは、誰もが経験する心情ではないでしょうか。

子供時代も大人になりたくてしょうがないし、恋人との関係が上手くいかないときも"もっと大人になれたらな"って思いますよね。

もう戻れない思い出へのノスタルジーが、切なくてドラマティックなメロディーと、ローレンの透明感あふれる歌声で歌われていて、なんというか。。。
とても胸がキュンとしますね。

それにしても、
"決して大人にならない"
を体現するかのような、ローレン・メイベリーさん。笑
いつまでも童顔。。。海外の人は老けやすいとか言ったの誰だ?

"Graffiti"収録の"Love is Dead"はこちら。

では!

★その他Chvrchesの記事はこちら。たくさん和訳してます。

コメント

^